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設立趣旨

つくばスマートコリドール構想推進協議会(代表幹事:茨城県知事橋本昌、東日本電信電話株式会社代表取締役高部豊彦)のコミュニティコンシェルジュ検討委員会は、平成19年度〜20年度にかけて、つくば市を中心とするTX沿線地域が抱える次の三つの課題を解決することを目的として、つくばエクスプレス沿線地域の案内人“コミュニティコンシェルジュサービス”の実施について検討及びコンピュータ上の仕組み作りを行なってきました。

課題1:TX沿線の特徴である都会的よさと田舎的よさがうまくリンクしていない

 平成17年8月つくば市と東京秋葉原を結ぶつくばエクスプレス(TX)が開通したことにより、沿線の街づくりが進行、TXの利用客は増大し、また、沿線地域は人口増加傾向にあります。しかし、一方で、沿線地域に古くから存在する旧市街地は、地域の高齢化が進み人通りも少なく、かつての賑わいは次第に失われてきています。このように、TX沿線地域の特徴である、新しい都市空間の都会的よさと田園空間に点在するこれまでの市街地の田舎的よさとがうまくリンクしていないことから、双方の魅力を相互に活かし、有機的に結合して、地域全体としての魅力を高めるという関係になる必要があります。

課題2:市民の日常生活に役立つ地域情報の流通麻痺

 つくば地区には、多くの“インターネットを利用した地域情報を提供するポータルサイト”が存在します。しかし、これらの多くは静的な情報が多く、一度見てもそのサイトを再度見たいという気持ちを起こさせることのない一過性の情報提供に留まっています。 また、市域内の情報に限定されていることが多く、隣接するまちの情報まではわかりません。
このため、TX沿線の情報を広く収集整理して統合的に提供すること、市民生活に役立つ動的でフレッシュな情報提供を行なうことにより、情報流通の活性化と情報利用価値の向上を図る必要があります。

課題3:団塊の世代の大量退職に伴う活動の場の提供が不十分

 ‘07年一斉に退職時期を迎えたいわゆる団塊の世代は、定年後にやりたいこととして、観光、自然散策やまちあるき、地域活動への参加などを上位に挙げています。TX沿線は、都心からも近く、緑豊かな自然環境に恵まれた地域ですから、まさに団塊世代にとっては魅力的な活動の場であると考えられますが、そのことについての十分な情報発信ができていないのが実情です。
 このため、団塊世代を呼び寄せることができるような地域の魅力情報を発信し、活動の場を提供することで、地域活性化に結びつけることが必要です。

平成20年度末において当初の計画を終了ましたが、私たちはつくばスマートコリドール構想推進協議会で行ってきたことを更に実施ベースに移すのが必須の地域貢献と考え、事業化のための組織を編成することを考えるに至りました。
そのために地域の人々の協力による実施主体としての特定非営利活動法人を設立いたしました。